ダンクシュートはバスケの王道で、誰もがしたいシュートであります。
身長がある人ならいいですが、身長がない人はダンクシュートをあきらめていませんか?
170センチでも筋肉の鍛え方によってはダンクをすることは可能です。
今回はバスケのダンクシュートをするための筋肉を鍛える練習メニューについて紹介していきます。
1.足腰の筋トレ
ジャンプに必要な足腰の筋力を鍛えます。
ジャンピングスクワットや片足ジャンプ、ジャンピング股あげなど、とにかく高く ジャンプする感覚を体に覚えさせましょう。
2.もも上げ
左右の足を交互にもも上げおこない、走る力をつけます。
3.両足もも上げジャンプ
両足でジャンプしてももが胸につくぐらいまであげます。
4.片足ジャンプ
片足だけをつかって垂直にジャンプし片足で着地します。
負荷が高くなりジャンプ力が高くなります。
5.上半身の筋トレ
ジャンプ力には上半身の筋肉も使います。
腕立てなどで上半身を鍛えます。
ジャンプするときに手を大きくふるとその反動でジャンプ力が伸びます。
6.握力をつける
ダンクをするときはボールを片手でつかむ必要があります。
つかむ場合はボールをつかむための握力が必要です。
地面に置いたボールを片手の手づかみで持ち上げるなど、
普段からボールを片手でつかむ練習をしましょう。
7.腕立て伏せ
上半身の筋肉を鍛えるためには、腕立て伏せが一番です。両手の間隔を広げると胸の筋肉、狭めると腕の筋肉を鍛えることができます。
反対に両腕を狭めると腕回りの筋肉を鍛えることが出来ます。
8.指立て伏せ
指の筋肉を鍛えるための練習です。
指の感覚を狭めることによって、負荷を高めることができます。
9.拳立て
拳を握って腕立て伏せをします。
手首の筋肉鍛えることができます。
10.スタミナをつける
試合中は走り続けるので、スタミナを消耗します。
その中でダンクをするためにはかなりのスタミナが必要になります。
持久力系の練習でスタミナをつけましょう。
11.常にダンクに行く
日本人で身長があってダンクをする選手は少ないです。
それは試合であまり使う場面がないからだと思います。
ダンクは直接リングにボールを叩き込むわけですから、一番成功率が高いシュートになるわけです。
試合中でもとにかくまず最初にダンクに行くことが大事になります。
常にダンクを狙う事を意識することで、ダンクに必要な筋力は養われてきます。
バスケはダンクが出来なくても問題はありませんが、やはりダンクができたほうが格好がよいです。
身につけた筋肉はダンク以外にも好影響を与えます。頑張って練習メニューに取り組みましょう。