今回はバスケのアリウープのやり方のコツと練習メニューについて紹介します。アリウープ は空中でパスを受けてそのままダンクやシュートをする技です。
一見ダンクする事がアリウープと思われていますが、普通のシュートでも着地せずに空中でシュートすればアリーウープになります。NBAの試合を見るとよく目にする技で、バスケの中でも華のある技です。
パスをする側とシュートする側のタイミングを合わせることが一番大事になります。シュートする側はパスする側にアリーウープする事を合図し、パスする側はシュートがしやすい箇所に正確にパスをする必要があります。
NBAではクリス・ポールとデアンドレ・ジョーダンがよく使います。一見するといとも簡単にアリーウープを決めているように見えますが、正確なパスと息のあったプレーがあるからこそ出来る技です。
それではアリーウープの練習メニューについて紹介します。
1.正確なパスを出す
狙ったところにパスが出せる、正確なパスを出す練習をします。パスを出す際に目標をさだめ、狙った位置にパスが出せるか練習します。
リング横のバックボードを目標にしたほうがいいでしょう。ドリブルしながらのことがおおいので、ドリブルしながらのパスも練習しましょう。
2.タイミングを合わせる
シュートする側とパスする側と分かれて、アリーウープをするためのタイミングを合わせます。最初は合図をして、ジャンプの最高点にパスを出すようにしましょう。
3.とにかく練習する
パスを受ける側と出す側のタイミングが大事なので、自分だけでは出来るようにはなりません。普段から合図を決めて、実際にアリーウープをする練習をしましょう。
4.まとめ
注意する点はパスをする動作がシュート動作に見られないようにしましょう。シュート動作であった場合はリングにあたるまえにボールをさわってしまうと、ゴールテンディングをとられてしまい。相手ボールになってしまいます。
難易度の高い技なので、失敗すると高確率で相手のボールになってしまいます。リスクを考えて使うようにしましょう。
試合中はディフェンスがいるのでなかなかアリーウープが出来る場面はでてこないです。セットオフェンス等であらかじめ定まった動きをしてアリーウープにもっていくような、動きをすることが出来れば成功しやすいです。
この技ができるようになればバスケの上級者間違いなしです。