ロングシュートはディフェンスが中に固まっているときに、重宝するシュートです。今回はバスケのロングシュートについての投げ方のコツと練習メニューについて紹介します。
バスケのロングシュートは3Pシュートや3Pに近い距離でシュートを放ちます。ロングシュートを打つ際の投げ方は、3Pシュートと同じで、まずシュートを打つ際のタイミングを安定させます。
次にひじの向きがひらきすぎないように構え、ゴールがちゃんと見えるように立ちます。ロングシュートを打った後は、手がゴールに重なるようにフォロースルーを意識してください。
ロングシュートの練習メニューについて紹介します。
1.シュート距離を広げる
シュート距離を広げることにより、自分が打てる最大の距離から近くになるにつれて、心理的にシュートが入りやすく感じます。
そのため、普段シュートをうつところからすこしずつ下がってシュートの練習をします。3Pラインぐらいまではシュート距離を伸ばしましょう。
2.とにかくシュートを打つ
シュートの成功率を上げるためにはとにかくシュートを打つことが一番です。端から端まで3ライン近くをすこしずつ移動しながらシュートの練習をします。
一日に100本決めるなど、シュート練習を毎日のタスクにすると、すこしずつ試合中での成功率があがってきます。
3.プレッシャーに強くなる
ここ一番にロングシュートを決められると試合中に有利になります。
ディフェンスや時間によるプレッシャーに強くなるために、シュート練習をする際に制限時間内に何本決めることや、ディフェンスをつけてプレッシャーをかけるなどの練習をしてみてください。
4.さらにプレッシャーに強くなる
さらにプレッシャーに強くなるために、制限時間内に今度はロングシュートを連続で何本決めるという目標を立てて練習をしてみてください。
5.もっとプレッシャーに強くなる
最後にもっとプレッシャーに強くなるために、ディフェンスをつけてロングシュートを打つ練習をしてください。ディフェンスありで制限時間内にシュートを決める練習をします。
6.まとめ
普段からプレッシャーのかかるシュート練習をしておけば、本番の試合中でもプレッシャーがかかってもあせらずにシュートを打てるようになります。
バスケのロングシュートは日々どれだけ練習したかが問われるので、日々の練習をがんばっていきましょう。