バスケにおいてのジャンプシュートの基本的な考えや、ジャンプシュートの基本的な練習等をここでは、お話したいと思います。
1.ジャンプシュートは、シュートフォームが出来てから
バスケにおいてのジャンプシュートは、先ず、ジャンプシュートの前に、基本であるシュートフォームが、きちんと出来ている必要があります。
基礎となるシュートフォームが、完成していないうちにこのジャンプシュートの練習に移行しても、ジャンプシュートは、上達しないと思います。
ジャンプシュートは、正しいシュートフォームを確立してから本格的な練習をすると、上達が早いと思います。
バスケでジャンプシュートは、非常に重要なシュートの一つです。ジャンプシュートのシュート確率が、高いのと低いのとでは、試合の結果にも左右します。
バスケでは、正しいシュートフォームによるジャンプシュート成功率向上は、大変大事な要素でもあります。
2.ジャンプシュートの基本的な練習法
バスケのジャンプシュートで大事な要素が、いくつかあります。第一に、体のバランスが、崩れないでシュートを打つということです。
これは、正しいシュートフォームが出来ても、ジャンプをすると、身体が変に流れてしまったりしては良くないと言う事です。バスケの上達も妨げます。
第二にジャンプは、なるべく高く飛んでジャンプシュートをするということです。これは、当然バスケにおいては、高く飛んでいるほうが相手ディフェンスにブロックされづらいからです。
第三にジャンプシュートの確率を上げる作業が、必要ということです。幾らジャンプシュートが、打てても確率が上がらなければ意味がないということです。
ジャンプシュートの練習をするときには、基本的に距離を短くして、自分の持っているジャンプを7割程度使って行ってください。
その際に、このジャンプだと体の動きがおかしいと思った場合は、そのジャンプを若干下げて下さい。
自分が、1番バランスが崩れなくて、シュートフォームが崩れないところが、現時点でのあなたのジャンプシュートの基本的位置になります。
このジャンプシュートを練習して、距離を少しずつ遠くしてください。ここでフォーム等が、無理なく打てるところが、現時点でのあなたのジャンプシュートの打てる距離になります。
それが、わかりましたら、先ずはそのジャンプ、その距離でジャンプシュートを1日100本ずつ位練習して下さい。
これを反復して練習できましたら、現時点での基本的なジャンプシュートは、上達して確率も上がっていると思います。
あくまでも、これはジャンプシュートの基本です。もっと距離、ジャンプ高さが出るための基本的な考え方と練習法です。基本を捉えて、正確なジャンプシュートが出来るようになりましょう。