今回はバスケのフリースローの投げ方についてのコツと練習メニューを紹介します。
バスケのフリースローはディフェンスに邪魔されることがないので、シュートを決めるのは自分次第です。
しかし、バスケの試合の終盤では、一本のフリースローで試合の勝敗が決まってしまう場合があります。
プレッシャーがかかってしまうとどうしても普段とは違う動きをしてしまい、シュートを落としてしまいます。
プレッシャーでシュートを防ぐコツは常に同じタイミングと動作でシュートをうつことと、シュートをうつ前に呼吸を整えることです。
以下が練習メニューになります。
1.シュート動作を一定にする
フリースローのシュートをうつまでに審判からボールをもらってから数秒以内にシュートをうつ必要があります。この時間を利用して審判からボールをもらってからの動作を決めてください。
例えばドリブルを一回つく、ボールを手で回す、ボールの縫い目を合わせるなど、自分にあった方法でいいです。シュート練習時に必ずこの動作を守って練習し、本番でも同じ動作をしましょう。
2.シュート前に呼吸を整える
人間は呼吸が乱れていると、普段通りの行動ができなくなります。
シュートを打つときもいっしょで、シュートを打つときにに呼吸が乱れていると、シュートを打つタイミングがずれてシュート率が悪くなってしまいます。
深呼吸して、呼吸を整えるようにしてください。練習時も自分の呼吸を意識しながらシュート練習をしてみてください。
3.あえてプレッシャーをかけてシュートをうつ
フリースローはプレッシャーがかかるなかでこそ決めたいので、あえてプレッシャーをかける練習をします。連続10本成功しないと練習が終われない・決めれなかったら腕立てふせやスクワットなどのペナルティをするなどを試して見てください。
4.イメージトレーニングをする
接戦や試合終盤であればあるほど、フリースローは落とせなくなります。残り試合時間5秒、1点差で負けているなどの状況を頭の中でイメージしてシュートをします。
イメージトレーニングであればボールをもっていない状態でも出来るのでどこでも練習が出来ます。その場合は必ずシュートを決めて、試合に勝つところまでをイメージするようにしましょう。
毎日の練習だけがフリースローのシュート力を向上させます。ここ一番に強い安定したシュート力を身に付けましょう。