バスケには3Pと呼ばれるシュートがあります。3Pのラインより外からシュートを決める事ができれば、通常2Pのところが3Pになります。
しかし3Pラインはリングから距離があるので、シュートの距離を伸ばす必要があります。
今回はバスケのシュートの飛距離を伸ばすコツと練習メニューについて紹介します。
バスケのシュートの飛距離を伸ばすコツはジャンプしたときの反動を利用してシュートするようにすると、よりシュートの飛距離を伸ばすことが出来ます。
ジャンプシュートの基本はジャンプの最高点でうちますが、ゴールまでの距離が遠くシュートが届かない場合は、ジャンプの反動を利用するために、シュートをうつタイミングを早くします。
また、あまりお勧めではありませんがジャンプを前に飛べばさらに飛距離は伸びます。
上記のコツは最終的なものでやはり、筋力を着けて飛距離を伸ばすのが一番です。以下にシュートの飛距離を伸ばすための練習メニューを紹介します。
1.筋力トレーニング
飛距離を伸ばすために、腕立て伏せをして腕と手首の筋肉を鍛えます。また、スクワットをしてジャンプ力を鍛えるのも有効です。
筋力がつく事で、シュートのコントロールもしやすくなります。
2.重いボールでシュート練習をする
普段使用しているボールよりも重いボールを使って、シュート練習をすると、筋力がつき、軽いボールに戻したときには、ボールが軽く感じることができ、飛距離も伸ばすことが出来ます。
あまり重いボールを使用して練習しすぎると、シュートの調子が悪くなってしまうことがあるので、適度に練習するようにしてください。
3.シュートの飛距離をすこしずつのばす
ゴール下からシュートを放ちシュートを決めたら、すこしずつリングから遠ざかります。シュートを打つときに力んで打つ必要がある場合はその距離があなたが楽にシュートが打てる飛距離の限界です。
すこしずつ楽にシュートが打てる限界のラインを少しずつのばしていき、最終的に3Pラインよりも外から打てるようになるようにします。
4.とにかくシュートを打つ
シュート力は努力に勝るものはありません。練習量を増やせば増やすほど成果は出てくると思います。
5.まとめ
バスケのシュートの飛距離を伸ばすことができれば、3Pを打つ際にとても有利になります。
ディフェンスが予想を上回る距離でシュートができれば、かなりディフェンスから有利にたつことができます。