バスケ初心者の方がオフェンスをする際には、どのように動いてよいのか凄く悩むことと思います。特にバスケはチームスポーツであり、比較的狭いコートにて10人のプレーヤーがうごめきあうスポーツであります。
バスケをする際のオフェンスの最初の一歩を踏み出すのに必要なことをお伝えできればと思います。
1.小学生のバスケの初心者のオフェンス法
小学生のバスケのオフェンスを初心者が習得するには、先ずは、パス、ドリブル、シュートの方法を覚えてください。これが上達への第一歩になります。特にレイアップシュートは、確実に覚えてほしいシュートになります。
小学生のうちは、オフェンスをする時間をいかにディフェンスより増やすかがポイントになります。というのは
技術云々だけの話でなく、バスケをして如何に多くのシュートを打つチャンスがあるかがカギに成ります
従いまして初心者の方は、オフェンスをしていくことは、ゴールに向かいシュートを打つ回数を増やすことが、一番の上達方法となります。
このオフェンス方法が身についたら、もうバスケ初心者から上達して色々なオフェンス方法を吸収できる準備が出来たことになります。
2.中学生以降の初心者のバスケのオフェンス
中学生以降は、勿論オフェンスの回数が多いほど得点する確率が上がるのは、確かです。色々な練習メニューが入ってきます。
ここでバスケ初心者の方が大事なのは、自分でオフェンスすることの意識だけでなくチームで得点していく場面が多くなってくるところです。
色々なオフェンスの練習をすると思います。先ずは、2面、3面、5面といった練習を確実に初心者の方は、マスターして頂きたいです。
これはオフェンスにおいて初心者の方が、最後にシュートするまでの一連の流れで習得できるからです。
これを先ずは、きちんとマスターして上達への一歩を踏み出せる準備をしていただきたいです。
その後3面クロス、5面クロスといったバスケのオフェンスの練習を取り入れられたときに、確実にその動きをマスターしていくことが初心者のバスケには重要なポイントになります。
これは、オフェンスの一定的な動きをマスターするのに非常に大事なことです。この練習がマスターできれば、もうバスケ初心者から上達していく準備が出来たと思います。
3.社会人から初心者で始めた方へ
社会人からバスケを初心者で始められた方は、実は、このオフェンスのやり方が非常に習得しづらい様です。
特に違うスポーツをしていてその後バスケに興味を持って始めた方は、注意が必要です。そういう方は、社会人になればバスケ経験者がまわりに沢山います。先ずは、プレーをしながらどんどんオフェンスの疑問点を経験者に聞いてみてください。
実は、社会人ではあまり基本から(3面とか5面とか)をするチームよりも、人数集ったらゲーム形式でするチームが多いように思います。
その中でバスケ初心者の方は、バスケを上達していくことになります。ですのでとにかく回りに聞いてオフェンスのときの動きをどのようにしたら自分に良いのか、またみんなの為に動けるのかを執着心を持って聞いて吸収してもらいたいと思います。
全くスポーツをしていなくて始めてバスケをするという方は、オフェンスを出来るようにするために、最初のうちはゲームに参加するよりも、周りの人に基本的なオフェンスするためのパス、ドリブル、シュートを教えてもらいましょう。
むやみにゲームに参加してしまうより、先ずはボールとコンタクトを取れるほうが上達が早いですし、その方が初心者の方にとっても苦痛が少ないように思います。
バスケを好きになって始めたのに、ゲームで中々ボールにも触れず、ただ何となく走るだけでつまらなくなってしまう方を沢山見てきました。
折角初心者でもバスケをやってみたいと思っていただいたのですから、上達してオフェンスに参加できるように下準備をするというのも大事な時間になると思います。
そしてそれが、社会人から始めてバスケをする方が、上達して更にオフェンスに参加して楽しめる第一歩になると思います。