トライアングルオフェンスは攻撃のひとつです。
NBAで黄金時代のシカゴ・ブルズ、1999年以降のロサンゼルス・レイカーズなどが使用したことで有名です。
コート上に五人の選手全員を協力させ、非常に多様なバリエーションによって相手の防御の的を絞らせず、効率的に得点するシステムになっています。
女子バスケでもトライアングルオフェンスを使っている光景をみます。
しっかり練習をおこたらないように頑張って上達していきましょう。
今回は、トライアングルオフェンスについて紹介していきたいと思います。
1. オフェンスの基礎をおさえる
トライアングルオフェンスをするにあたって、オフェンスの基本的なことが出来なければいけません。
オフェンスの基本的なこととは、パス回しです。
このパス回しが出来ていなければ、トライアングルオフェンスは出来ません。
女子バスケに多いのは、パス回しが同じ方向ばかりになっていることです。
同じ方向ばかりパスをしているとディフェンスにパスコースを読まれやすくなりパスカットされやすくなります。
上達するためにも日々の練習が必要です。
練習をおこたらないように頑張ってやっていきましょう。
2.トライアングルオフェンスとは
トライアングルオフェンスの特徴は、その名の通り三人の選手が三角形を作るように位置し、コートの左右どちらかの側で一人がインサイド、他の二人がアウトサイドに位置してパスを回して攻撃します。
残りの二人もただ反対側に立っているわけではなく全員があらかじめ決められた一連の動きの中でパスが多用されます。
それ以外にもスクリーン、カットなど多様な技術のバリエーションがあり、それらによって防御側からフリーになる選手を作り出し、より楽に得点を狙う機会を増やすことを目的とします。
センターやポイントガードがいなくても強力な攻撃力を発揮することを可能にすることが、トライアングルオフェンスになります。
3.まとめ
トライアングルオフェンスでも基本は、パス回しがちゃんと出来るようになっておかないといけません。
女子バスケに多いのは、パス回しができていないことです。
しっかりパス回しが出来るようになっておきましょう。
日頃からチームで意識をしてみんなで指摘しあってチーム全体で上達していきましょう。
日々の練習が必ず結果に繋がってきます。
練習をおこたらないように頑張ってやっていきましょう。