バスケ初心者の方はこれまでの練習メニューはこなせていますか?
これまでドリブルの練習をたくさんしているのにいまいち上達していないという方はいないでしょうか。
これからまだまだ上達していないバスケ初心者と女子バスケが上手にドリブルできない理由を記載していきたいと思います。
1.ドリブル時にボールを見てしまう
バスケ初心者にありがちなのは、ボールを見ながらドリブルをしているところをよくみます。
女子バスケにありがちなのは、利き手の反対の手でドリブルをついている時にボールを見てしまうところをみます。
ボールを見たままの状態でドリブルをしても、当然ボールに気をとられてドリブルのスピードは出せませんし、ディフェンスがどこにいるのかもわからないので、ディフェンスを抜くことは難しいです。
スピードのあるドリブルをするためにはボールを意識することなくボールを見ないでドリブルする練習が必要です。
普段の練習からボールを見ないことを徹底しましょう。
2.ボールをつく力が弱い
バスケ初心者も女子バスケやっている人にもボールをつく力が弱い傾向があります。
ボールをつく力が弱いとボールの跳ね返りまでに時間がかかり、ボールをコントロールするまでに時間がかかってしまいます。
ドリブルを上達するためにはボールを強くつく練習が必要になります。
3.ボールをつくときに手首のかえしがない
バスケ初心者はボールをつくときに、手首が固まったままドリブルをつくことが多いようです。
ボールをつく時間に、手首を返して指先でコントロールさせながら後ろ方向にボールを落とすように心がけてください。
これができれば吸い付くようなドリブルができるようになります。
4.ボールハンドリングが出来ていない
バスケ初心者や女子バスケの人にもボールハンドリングが出来ていないことが多いようです。
ボールハンドリングが出来ていない状態ではドリブルは上達しません。
ドリブル中はボールをついてボールが跳ね返る位置に手を動かしてという動作を繰り返します。
常にボールをハンドリングする力が必要になってきます。
ボールハンドリングが出来ていないと感じる方は、ドリブル練習に入る前にボールハンドリングを一から練習しましょう。
5.まとめ
ドリブルの練習も必要ですが、最後のボールハンドリングがドリブルの上達に一番ものをいいます。
何事も基礎がともなっていなければ、大きく成長することは難しいです。