バスケが上達する練習メニュー https://basketball-practice.biz Mon, 01 May 2017 00:21:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.4 バスケのフットワークは基礎の基礎です https://basketball-practice.biz/footwork/foundation-footwork/ https://basketball-practice.biz/footwork/foundation-footwork/#respond Sun, 30 Apr 2017 23:51:07 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=759 バスケだけでなくスポーツには、フットワークと言うものが、存在します。これをおろそかにすると上達もしませんし、怪我にもつながります。今回は、フットワークのお話をします。

1.フットワークって何で大事

ある高校のチームで、合計3時間の練習で延べ1時間のフットワークを、取り入れているところが御座います。ここでも解るように、初心者でも上達者でもフットワークは、バスケにおいては、非常に重要な運動です。

なぜ、フットワークが、きつくても大事なのでしょうか。これは、このフットワークの中に、バスケに必要な要素を沢山含んでいることと、基礎体力維持、向上のためです。

バスケに必要な要素とは、サイドステップやクロスステップなども含まれ、バスケにおいて日々の鍛錬と上達が、必要な要素が含まれたフットワークになっているからです。

そして、真剣にやるとこのフットワークで、ヘロヘロに成るかもしれませんが、そこからのボールの練習が、体力アップに必ずつながるからです。

このフットワークをおろそかにしてしまうと、必ずバスケの上達に支障をきたします。そして、なにより、練習でも試合でも怪我をしてしまう確率も上がってしまいます。

バスケにおいてのフットワークは、バスケの基礎であり、上達して行くための鍛錬であります。そしてプレー中になるべく怪我が起きないためのものでもあります。

苦しいと思っても、毎日やって嫌だなと思っても真剣に取り組むことが、必要です。

2.フットワークの目的別種類

一口にバスケのフットワークと言っても、やはり種類があります。ここでは、大まかな基礎となるフットワークの種類を目的別に紹介します。

ストレッチ系のフットワークです。

ジョギング、ヒップローテーション、ウォーリングランジ、サイドスイング、トータッチ、キャリオカ等になります。これは、ストレッチの要素が、多いので最初のうちにやるフットワークです。

ステップやジャンプ系のフットワーク

スキップ、片足ジャンプ、腿上げ、レイアップジャンプ、サイドステップ、クロスステップ等になります。これは、本格的に走る前の準備運動的なフットワークの基礎になります。

走る系のフットワーク
ダッシュ、バックラン、シャトルラン、クオーターダッシュ、スリーステップラン等になります。ここからは、本格的に成るので一つのメニューの本数も増えてきます。

オフェンス・ディフェンス系のフットワーク
ジャンプストップ・スライドステップ・サイドキック・ハーキー、サイドステップ(速)、クロスステップ(速)、切り替えしステップ等になります。

バスケにおいての代表的なフットワークになりますが、もっともっと沢山のメニューが存在します。中には、逆立ち歩きをするというのもあります。

バスケの上達のために行うメニューです。そして、怪我のないバスケのためのメニューです。

怪我をしてしまえば、基礎のフットワークも出来なくなることも御座います。きちんと毎日フットワークを行い、バスケ全体の上達にベクトルが、向いて繰れたらと思います。

]]>
https://basketball-practice.biz/footwork/foundation-footwork/feed/ 0
バスケのディフェンスにおいての役割 https://basketball-practice.biz/defense/defense-role/ https://basketball-practice.biz/defense/defense-role/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:11:12 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=757 バスケのディフェンスの役割をマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスの二点からお話したいと思います。

1.マンツーマンディフェンスの役割

バスケのマンツーマンディフェンスは、文字通りですが、一人のオフェンスに一人のディフェンスが、責任もってマッチアップすると言うことです。

これは、一人が一人を責任持ってディフェンスするのが役割です。そしてオフェンスは、そのマークを外して攻撃をしていくと言うのが役割です。

マンツーマンディフェンスの役割は、第一に自分のマークする人をいち早く見つけ、ピックアップすることです。ディフェンス体制が遅れると言うことは、相手に攻撃される時間を、より多く与えると言うことです。

そして、スクリーン等をオフェンスが、行った場合は、必ず見方に声で知らせて、ディフェンスの準備をしていくことも役割です。上達しているものは、こういうことがしっかり出来ています。

第三は、一人が抜かれたときのヘルプと、それに伴うカバーを行うと言うことです。言い換えれば、相手に簡単にシュートを打たせないための、役割です。

バスケでは、第一、第二は意外と役割を把握されているのですが、第三は、上達者でも中々出来ないことが、多いようです。

バスケのマンツーマンでは、この三点が非常に重要と考えます。

2.ゾーンディフェンスの役割

ゾーンディフェンスの役割についてお話します。そもそも、ゾーンディフェンス自体に一定の役割が、バスケの場合はございます。

どういうことかといいますと、マンツーマンディフェンスと違い、一人ひとりが与えられたスペースを守るからです。よって配置の方法で、役割がある程度決まってきます。

例えば、2-3ゾーンの場合は、ペイントエリア内をディフェンスで固めたいときです。2-1-2は、更に、相手に大きい選手がいて、ペイントエリア内を固めたいときです。

次に3-2は、3Pシューターのシュートを防ぎたいとき等に使用されます。1-3-1は、ウィングからの攻撃に備えたりもします。

そして、このゾーンディフェンスの役割は、さらにこの形からディフェンスをしながら、一定の目的でボールを取りに行ったりもします。

バスケのゾーンディフェンスの役割は、その配置で変わります。ですから、このディフェンスは、全員の呼吸が合うことが、非常に重要です。

又、その目的を全員が、把握することも重要に成ります。シュミレーションしながら、上達していき、試合で使用して修正していく必要もあります。

このディフェンスは、技術の上達だけでなく、守っている皆が声を掛け合って、オフェンスの位置を知らせたりすることも重要な役割です。

バスケの代表的なディフェンスの種類と役割のお話をしました。動きの上達とともにディフェンスは、声をかけて見方同士が、全体を把握することも大事に成ります。

]]>
https://basketball-practice.biz/defense/defense-role/feed/ 0
バスケのオフェンスセットプレーの役割 https://basketball-practice.biz/offense/offense-set-play/ https://basketball-practice.biz/offense/offense-set-play/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:10:20 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=755 バスケのオフェンスのセットプレートは、どんな場面で、どのようにつかわれているのでしょうか。セットプレーの種類も含めてお話したいと思います。

1.セットプレーの役割

本来バスケにおいて、オフェンスのセットプレーをする時間よりも流れの中の動きで、得点を獲得していくことが多いスポーツでも有ります。

バスケに、オフェンスセットプレーを組み込むには、意味があります。その意味を考えて見ましょう。

第一にセットプレーを行い、この場面で必ず得点をしていきたい場合です。これは、拮抗した場面で、どうしても点数をもぎ取りたいときに、行ったりします。

第二に今までのオフェンス方法を一旦停めて、オフェンスにセットプレーで変化を与えたいときです。これは、ハイペースになっている試合の流れをきりたいとき等に、よく使用されたりもします。

あくまで、最後は得点につなげるためのオフェンスセットプレーです。

後は、相手のディフェンスに1箇所弱点が、生まれていることに気づき、そこを中心にオフェンスセットプレーで得点を稼いでいくときに使います。

これは、どのスポーツでもあることと思います。バスケにおいてのオフェンスセットプレーの基本的な役割と思います。

セットプレーは、試合に出る人だけでなく、チームの全員が、把握して上達して習得しておく必要があります。何故なら、チーム全体で一つの動きをするからです。

全員が上達して使用できないと、プレーのすべてが、台無しになることが多いからです。

2.セットプレーの種類

実は、種類と書きましたが、現時点では、バスケのオフェンスのセットプレーは、無限大にあると考えて構いません。従いまして少しだけですが種類をお話します。

通常オフェンスのセットプレーでは、モーションからのオフェンスセットプレーが有ります。一定の動きを、全員が覚えて、その動きの中から、ボールをまわしてシュートにつなげるものです。

もう一つは、3Pシューターのマークを外して、ノーマークでシュートを打たせるための、オフェンスセットプレーがあります。

両ウイングが、同時に動いてブラインドパスからのオフェンスセットプレー等が、有ります。

エンドボールからのオフェンスセットプレーも沢山種類が、御座います。

バスケにおいてオフェンスのセットプレーは、本当に多種多様に御座います。

ただ、一つだけいえるのは、沢山チームとして種類を持つことは、重要では有ります。しかしながら、誰かがミスをすると、そのオフェンスセットプレーは、すべてが台無しになることが多いです。

種類も必要ですが、バスケでは、全員がきちんと上達してから、違うオフェンスのセットプレーを覚えていくと言う、積み重ねが大事です。

不完全な状態で、オフェンスセットプレーをするということは、セットプレーの役割を見失いバスケの試合にも影響します。

必ず、全員で習得して上達して行く必要があるプレーです。

]]>
https://basketball-practice.biz/offense/offense-set-play/feed/ 0
バスケのオフェンスリバウンドの重要性 https://basketball-practice.biz/rebound/offense-rebound/ https://basketball-practice.biz/rebound/offense-rebound/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:09:25 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=753 バスケのオフェンスリバウンドは、なぜ重要かということと、オフェンスリバウンドのとり方に関してお話いたします。

1.なんでオフェンスリバウンドって重要なの

バスケのシュートの確率は、プロでも7割、3Pだと5割と言われております。そしてプロ以外の方のシュート確率は、もっと低く、よくて5割と言われております。

言い換えれば、半分のシュートが、バスケでは落ちていると言うことになります。ですから、オフェンスリバウンドを取れると言うことは、シュートチャンスを生むと言うことになるので、重要と言うことに成ります。

バスケにおいて、リバウンドを制する者は、ゲームを制すると言う言葉が、あります。これは、オフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドともに制するものが1番ゲームに勝利することが、できると言うことです。

バスケの上達の中では、ディフェンスリバウンド・オフェンスリバウンドの上達は必須であります。NBAでもBリーグでもリバウンド本数が、タイトルになっております。

2.オフェンスリバウンドの練習

ディフェンスリバウンド同様、オフェンスリバウンドの練習は、先ずは、1対1でのリバウンドの練習からスタートします。

第三者が、シュートを外し、それを取り合う練習からスタートします。ディフェンスは、きちんとボックスアウトをしてきます。

それを、オフェンスリバウンドは、すり抜けたり、かわしたりする練習をします。因みに、ディフェンスよりも、オフェンスリバウンドのほうが、ボールの軌道を長く見られることが、多いです。

ですから、オフェンスリバウンドをする人は、ボックスアウトを外して、落下地点を予想する練習も必要となります。

上達してくると予測をたてることが、しやすくなってきます。それまでは反復練習を行っていきましょう。

次に3対3や5対5のときの、オフェンスリバウンドの練習です。

オフェンスは、基本的にゴール側に視線が向いています。つまり、全員が、ディフェンスよりもボールの軌道を長く見られると言うことになります。

ここに着目してください。それは、通常ディフェンスリバウンドは、ボールを取られまいと必死に全員でボックスアウトしてきます。

その後ボールを取りに行きます。オフェンスリバウンドは、軌道を見ながら、相手のボックスアウトをかわしてボールを取りに行きます。

軌道が見える分優位であると言うことは、1対1と変わりません。と言うことは、5人全員が、優位にあるということです。

ですが、バスケではディフェンスのほうが、リバウンドを占有している傾向が多いのが、実態です。それは、ディフェンス近くのペイントエリア内にシュートが、外れて落ちることが多いからです。

そこで、最近バスケにて多いのが、オフェンスリバウンドの飛び込みと言うものです。ペイントエリア内から少し離れた味方が、飛び込んできてオフェンスリバウンドをとると言うものです。

バスケが、上達してくると判断しやすいのですが、よりリングより遠い人のほうが、リバウンドまでの時間が、長く動きやすい性質を持っています。

又、ボックスアウトもスペースが、広いところで行われるので、比較的外しやすい傾向になるということです。

但し、この飛び込みオフェンスリバウンドは、上達していないと怪我につながることが非常に多いので、注意が必要なプレーです。

オフェンスリバウンドを制して、ゲームを制することが出来るよう、リバウンドの上達を全員がしていかないとなりません。

]]>
https://basketball-practice.biz/rebound/offense-rebound/feed/ 0
バスケのオフェンスでの基本動作と練習 https://basketball-practice.biz/offense/offense-basic/ https://basketball-practice.biz/offense/offense-basic/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:08:24 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=751 一口にオフェンスといっても沢山の種類があります。ここでは基本的な動作とその練習方法をお話します。

1.オフェンスで重要なこと

バスケのオフェンスにおいて、重要な基本的な考え方と、動きのお話をしたいと思います。バスケの基本である、マンツーマンディフェンスに関してのお話をします。

先ず、必要なことは、オフェンス動作においてマークマンの裏をかくことを考える必要性。そして見方をオフェンスしやすくする必要性です。

相手の裏をかくというのは、オフェンスの基本です。マークマンの見えないところに行きボールを貰うことです。よくブラインドとも言います。

もう一つの見方がオフェンスしやすくするというのは、スクリーンをかけるということです。これは、マンツーマンディフェンスに対して非常に重要です。

この動きが、バスケのオフェンスの基本動作として出来ることが、非常に重要となります。オフェンスの上達には、欠かせない考え方です。

このオフェンスの基本的な考え方が、出来た上でバスケのオフェンスを上達させるためのさまざまなセットプレーも生まれてきます。

2.基本的な動作をするために

先ずは、裏をかくということですが、これは、マークマンの動きと見方のボール保持者の動きを見ていく必要性があります。そして緩急をつけた動きに、フェイント等を使う必要もあります。

バスケにおいて、よくパスアンドランという言葉があります。これは、バスケのオフェンスの基本的理念です。

この中に、裏を書くという要素が多分に含まれています。例えば、右ウイングにいて、一度パスを戻してから、右ウイングからリングに向かって、マークマンの裏側を走り再度パスを貰うこととかに成ります。

このように、動きの中で常にマークマンの裏を書くという基本的な考えを持ってプレーすることが、オフェンスの上達にもつながります。

もう一つのスクリーンプレーは、バスケの世界では非常に重要です。スクリーンは、基礎からきちんと練習しておきましょう。

スクリーンとは、擬似的に5対4を作り出す、非常に効果的なオフェンスとなります。このプレーが出来ないと、オフェンスは成立しませんし、上達もしません。

スクリーンは、無駄な場所でムダにかけるとオフェンスの邪魔になってしまいます。効率的な場所、シチュエーションを、チームで考えたり、本で参考にしたりするのが良いと思います。

実は、NBAではこのスクリーンは、非常に使われております。ですからこのようなものを観ながら覚えるのも一つと思います。

そして、皆さんがこの基本的なオフェンスの考え方で、一定の上達をしてきたようであれば、モーションという動きを、バスケのオフェンスに取り入れたらよいのではないかと思います。

このモーションを取り入れて、その中でスクリーンや裏をつく練習をすれば、よいオフェンスシーンが、必ず出来てくると思います。

]]>
https://basketball-practice.biz/offense/offense-basic/feed/ 0
バスケのフリースローでわざと外す理由と外し方 https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-remove-intentionally/ https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-remove-intentionally/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:07:24 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=749 本来フリースローは、きちんと決めることが大切です。ですが、条件によっては、わざと外すことがよいときがあります。このお話を致します。

1.なんでわざと外すのか

バスケのフリースローは、基本的に決めることが、前提となります。しかしながらわざと外すというときが、必要な場面や戦略的にわざと外すことが御座います。

先ず、バスケは単純な算数のスポーツであることを考えてください。相手より点数を取るか、相手に点数を取らせないかです。

フリースローを外す場面をお話します。例えば、4クオーター目、残り時間5秒 点数は、2点差、フリースローは、二本与えられました。

フリースローを決めても 同点です。そして相手ボールになってしまいます。

一本目は、確実に決めましょう。そこで、二本目をわざと外して、5秒以内にリバウンドをとり、シュートを決めて、勝利しようという作戦です。

シューターは、一本目を必ず決めるという技術の上達が、完成していないとなりません。外し方の技術も上達していないと成立しません。

もう一つは、相手チームがリバウンドが弱いと判断した時に、意図的に二本目を外して、自分たちの攻撃の時間と、得点を増やしていく時間を、優先すると言う戦略です。

バスケは、基本的には学問にたとえれば、体育+算数です。この考えがあれば、フリースローをわざと外す理由は、一目瞭然となります。

2.わざと外すときの技術

バスケでフリースローをわざと外すということは、その後のリバウンドを必ず取るということが、一番大事です。リバウンドが、仮に取れなければ全くの無意味なプレーです。
では、フリースローを打つ人が、背の低い人であったとしたらどのように打つのがよいのでしょうか。通常両サイドには、相手と自分のリバウンダーがセットしています。

1番リバウンドが、取れる人にボールが、リングに当たって落ちるようにわざと外さないとなりません。それ以外の人は、その人にリバウンドをとらせるように、ボックスアウトをかいくぐっていくことになります。

非常に高い技術が、必要になります。そしてバスケ自体が、上達していないと難しいプレーです。

今度は、フリースローを打つ人が、背の高い人だとします。その人は、自分に跳ね返ってくるようにフリースローをわざと外す必要があります。

これは、自分がリバウンドをとりに行く行為です。周りのリバウンダーは、シューターが取り易い様に、相手のボックスアウトを利用していく技術が、必要となります。

どちらにしても、非常にバスケ自体が上達しているチームで、且つチームメイトとの意思疎通が出来ていないと、中々出来ないプレーでもあります。

あまり、頻繁に行わないプレーです。普段から少しずつ練習するのが、良いと思います。

]]>
https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-remove-intentionally/feed/ 0
バスケで多いフリースローのルーティン https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-routine/ https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-routine/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:04:59 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=747 最近特にルーティンという言葉をよく耳にします。実は、昔から有る動作ですが、これを行うことで、フリースローに取って、良い部分をお話します。

1.フリースローのルーティンとは

よく野球のイチロー選手が、バッターボックスで、毎回同じ動作をしてバッティングフォームを固めるシーンがあります。 これが、ルーティンです。

バスケのフリースローの際にも、皆さんが意外と行っているルーティン、しかし毎回同じ人は、少ないのが現状です。

これは、ルーティンではなく、気まぐれ動作、緊張動作という一面もあることに置き換えられます。毎回一定の動作では、ないからです。

ルーティン自体の上達も必要ということです。バスケのフリースローは、このルーティンとシュートを放つまでに5秒以内でないと、ならないということも有ります。

フリースロー権限を与えられて、審判からボールを渡されたら、5秒以内にシュートを打たないとバイオレーションになるからです。

意外と短いこの5秒を、有効的なルーティンの時間にすることもバスケにおいては、必要不可欠です。上達していくことで、確実にシュートを決められるようになりましょう。

2.フリースローのルーティンの種類

フリースローでのルーティンは、せいぜい2秒か3秒くらいしかありません。そうでないとバイオレーションになる確率が高いからです。

その限られた時間の中で、ルーティンを行う必要があります。では、バスケでのフリースロールーティンの種類を、ご紹介します

バスケで比較的多いのが、フリースローのセットの前に、ボールを一回ドリブルする、二回ドリブルする、三回ドリブルして、セットしてフリースローを行うことです。両手でドリブルする人、片手でドリブルする人、それぞれさまざまです。

又、ボールを両手で回転させて自分の指が、シックリくる状態にするという動作もあります。
後は、目をつぶって落ち着く人もいます。ボールを一回オデコにくっつける人もいます。

ルーティンを上達するためには、自分が1番しっくり来る動作を見つけ出す必要が、あります。結構時間が、かかる作業です。

一度自分のルーティンのスタイルが、決まってしまえばルーティン自体は、上達完了と思います。自分で完成と思っても、しっくり来ないときがあるとすれば、それは完了していないということです。

バスケのフリースロールーティンは、シュートを放つまでの5秒の間に、如何に自分が、落ち着いてシュートセットできるかが大切です。

ルーティンを行い、落ち着かない状態では、よいフリースローはできません。バスケにおいてフリースローは、唯一敵のいないシュートです。

確実に決められるルーティンを見つけて自分のものにして下さい。

]]>
https://basketball-practice.biz/shoot/free-throw-routine/feed/ 0
バスケのフリースローの打ち方 https://basketball-practice.biz/shoot/free-throwing/ https://basketball-practice.biz/shoot/free-throwing/#respond Fri, 28 Apr 2017 06:03:55 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=745 バスケのフリースローとは、一体どういうものか、きちんと決めるにはどうしたら良いかというお話をしたいと思います。

1.フリースローとは

バスケにおいて、フリースローとは、誰にも邪魔されずに、ゴールを決めることの出来る唯一のシュートであります。

実は、このシュートをきちんと決めるかどうかで、試合の優劣もかなり変わってくるものでもあります。

例えば、シュート時にファールを貰い、2Pエリアであれば、二本のフリースローが、与えられます。3Pだとしたら、三本フリースローが与えられます。

シュート時に、シュートを決めてファールをもらえれば、一本のフリースローが与えられます。特殊なケースですが、アンスポーツマンファールだと、自動的に二本のフリースローが、与えられます。

ですから、バスケにおいて、フリースローは、多数の場面で登場してきます。フリースローが、上達するということは、試合を左右するということです。

バスケのフリースローには、基本的な打ち方があります。この打ち方をマスターして、確率の高いシュートを打つことが非常に大事であります。

そして、打ち方には人それぞれにフリースローを決めやすい位置やリングへ見方もあると思われます。これをマスターして上達してください。

2.フリースローの基本的なうち方

フリースローは、本来はきちんと入れれば、打ち方は、どんなものでも構わないのが、バスケにおいては基本です。要するに入れば、どんな打ち方でも構わないということです。

ですが、実際にはそういうわけには行きません。

先ず、自分のシュートフォームで1番シックリくる姿勢、体制を見つけましょう。そして、フリースローは、ジャンプシュートの必要性がないものです。

セットシュートで、基本的なうち方は、ジャンプをしないということです。ジャンプをしてしまうことは、少しでも体の軸が、動いてしまうと入らないという考えからです。

バスケにおいて、フリースローは、その名の通り、誰にも邪魔されず自由にシュートできるということです。
少しでも、シュートの確率が上がる打ち方が、大事であるということです。

そして、ここからが大事ですが、人によって変わってきます。リングの先を見る人、リングの奥を見る人、壁にボールを当てて入れる人等、さまざまです。

自分自身が、上達してくると今日は、奥を見る、手前を見る等、そのときで変える人もいます。

これは、自分が、1番入れやすいところをしっかりと見て打ってください。バスケのリングは、ボールの倍近くありますので、必ず入れるという気持ちも大事です。

フリースローのループですが、基本的には他のシュート同様、綺麗な放物線が理想です。余り軌道が低い放物線だと、通常のシュート同様リングにはじかれる可能性があります。

フリースローの基本は、フリースローラインから、リングにまっすぐ伸びている所から打つのが、基本とされています。それは、1番距離が、短いという点と、リングを垂直に見られるという観点からです。

もう一つフリースローの上達で大事なのは、練習できつい練習をした直後に、フリースローの練習をすることを繰り返すということです。

これは、試合でフリースローを与えられるのは、意外と疲れの中で打つことが多いからです。疲れていても変わらない打ち方で打てることも、バスケでは、重要です。

]]>
https://basketball-practice.biz/shoot/free-throwing/feed/ 0
バスケ初心者のためのレイアップ講座 https://basketball-practice.biz/shoot/beginner-lay-up/ https://basketball-practice.biz/shoot/beginner-lay-up/#respond Fri, 28 Apr 2017 05:42:02 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=715 バスケを習い始めて覚えるのがレイアップシュートです。このレイアップシュートは、実は1番得点できる確率の高いシュートです。今回は、ここのお話をします。

1.先ずは、きちんとレイアップできるようにしましょう

バスケ初心者が、最初に練習して体得するのが、レイアップシュートです。そして1番重要なシュートでもあります。

バスケ初心者でも最初に習うシュートなので、ここではコツだけお教えします。レイアップシュートは、正しいシュートフォームとタイミングです、それを意識してください。

バスケ初心者の方で、1番注意して反復練習をしてほしいシュートです。経験者でも必ず毎回練習します。

バスケ初心者が、レイアップシュートを習得していく際に大事なことを、もう一つお話します。それは、右サイドは右手で、左サイドは左手で打てるように成ってください。

レイアップが、自在に打てるということは、バスケ競技では非常に重要です。試合にも必ず役立ちます。

バスケ初心者が、レイアップシュートを上達するということは、必ず試合にも出してもらえます。そして、初心者でもシュートを決めるチャンスが、多くなるということです。

2.レイアップがきちんと出来たらバリエーション

実は、レイアップには沢山の種類があります。例えば、バックハンドレイアップ、ダブルクラッチ、ワンハンドフェイク、レイアップからの派生でディアトープ、最近ではスクープショットとうもレイアップの一種です。

バスケ初心者は、普通のレイアップがきちんと左右で出来たら、どんどん上記のようなレイアップの練習をして下さい。

実は、練習でも試合でも必ずランニングシュートの練習時間は、あります。この練習の際に、
バスケ初心者でも、色々なレイアップのシュートを覚えることがバスケの上達につながっていきます。

但し、きちんとしたレイアップシュートを覚えてからです。変な癖が付いてしまったら、バスケ初心者は、今後のバスケに良くないと思われます。

普通のレイアップが出来るようになったとしましょう。次にバックハンドを左右できるように練習しましょう。

こういうように出来なくても出来るように練習して一つのレイアップから複数のバリエーションを、どんどん増やしていきましょう。

色々なレイアップが出来て、バスケ初心者が、上達して活躍していければと思います。

]]>
https://basketball-practice.biz/shoot/beginner-lay-up/feed/ 0
レイアップ時のトラベリングの種類と防止法 https://basketball-practice.biz/shoot/lay-up-traveling/ https://basketball-practice.biz/shoot/lay-up-traveling/#respond Fri, 28 Apr 2017 05:34:40 +0000 https://basketball-practice.biz/?p=741 バスケのトラベリングは、1番試合中に審判が判定しているバイオレーションの代表的なものです。ここでは、トラベリング自体のお話とレイアップ時のトラベリングのお話をします。

1.まずは、トラベリングの基礎

トラベリングは、バスケのバイオレーションの代表的なものです。審判が、試合中に1番注目してみているバイオレーションの一つです。

トラベリングとは、どんなルールかを先ずはお話します。

ルール上は、バスケにおいてトラベリングとは、ボールを持って三歩以上歩いてはいけない、というレギュレーションのことです。

ということは、ボールを持って二歩しか歩けないということです。以上、以下はそれを含むという意味です。

例えば、両足で着地してボールを保持します。この時点で一歩というカウントになります。

右足を動かしてステップした段階で、軸足は左足になります。この右足を動かした時点で二歩目となります。

その後、もしも左足が地面から離れた段階もしくは、地面からスライドして動いた段階で三歩目となりトラベリングになります。

片足の場合でも基本的には、同じ考え方です。仮に右足で着地してボールを保持します。これで一歩です。そして、軸足は、右足となります。

その後、左足が地面に着地した時点で二歩目となります。ですから、ボールを保持、またはドリブル動作に入る前に、右足が、地面から離れればトラベリングと成ります。

上達した方でも多いのは、突き出しのトラベリング。軸足が、変わってしまうトラベリングと思います。

上達している人でも、起こしやすいバイオレーションが、トラベリングでもあります。

2.レイアップ時のトラベリングの種類と防止法

先ず、レイアップで起こしやすいトラベリングの種類を、考えて見ましょう。

第一に、単純に三歩歩いてしまうこと。初心者に多いのですが、右足→左足→右足というように普通に三歩歩いてしまう状態のことを言います。

第二に多いのは、レイアップに行く前のドリブルの突き出しでのトラベリングです。先ほども話しましたが、ドリブルが始まる前に、軸足を話してしまうことです。

実は、これは、初心者だけでなく、上達した方にも多く見られるトラベリングになります。

では、対策法はどうしたらよいのでしょうか。単純に三歩歩いてしまうのは、レイアップをタイミングよくリズミカルに飛ぶ練習をすれば、治ると思います。

突き出しのトラベリングは、意外と意識しないで行ってしまうので厄介です。これは、上達した方でも起こしやすい現象です。

自分の軸足が、どっちなのかをきちんと意識しながらドリブルを付く練習をしないと治りません。
そして、それを意識しなくても先にドリブルを付く習慣が、身に付く必要があります。

この突き出しのトラベリングは、レイアップに以降としたときに判定され、審判にバイオレーションの宣告をされます。意外と上達者でも凹む瞬間です。

後は、注意していただきたいのは、レイアップに行くときは、普通は二歩目の足が着地する時は、一歩目が離れています。

シュート、パスの際の連続の動きに起因している場合は、軸足が離れてもトラベリングにはなりません。リズムが崩れてしまっていた場合は、トラベリングにとられることは、ありますので注意ください。

]]>
https://basketball-practice.biz/shoot/lay-up-traveling/feed/ 0