初心者の方が、バスケをする上で最初に覚えたらよいものの中にスクリーン、スクリーンプレーがございます。今回は、このスクリーンについてのお話をしたいと思います。

1.そもそもスクリーンとは

初心者の方からするとスクリーンとは何だろう?と、お思いになられることでしょう。実は、シンプルではございますが、意外と難しいものでございます。

では、スクリーンとは、一体何のためにどのようにして行うものかをお話します。

まず、何のためにスクリーンをするのでしょうか。バスケは、5人対5人で行うスポーツです。

当然オフェンスとディフェンスが、交互になっていくスポーツです。このスクリーンの役目は、ボールをもらいやすくして、ドリブルもしやすくするために、ディフェンスのマークをはずすために使うことです。

擬似的に、一瞬オフェンス5人に対してディフェンス4人という体制を作るのが、バスケにおいてのスクリーン作業になります。当然、オフェンスは、ゴールが決めやすくするために行うと、考えてください。

もし初心者の方が、経験者でも意外と難しいこのスクリーンを、きっちり出来たらどうでしょうか?これは、チームとしては凄くうれしい存在になることは、間違いないと思います。

初心者の方が、スクリーンプレーを上達して行くことは、チームをグッと強くすることでしょう。そしてバスケ初心者が、スクリーンだけでなくバスケ全体を上達させることにつながると思います。

2.難しいスクリーンを覚えるには

初心者の方が、むやみやたらにスクリーンプレーをしようとしても、かなりの確率で失敗するかファールにつながってしまいます。

バスケにおいてスクリーンは、重要でありかつ難しいプレーの一つであります。又、場面や場所によっても、スクリーンプレーの仕方は、違います。

ですので、初心者の方は、まずしっかりスクリーンプレーの出来ている経験者からきちんとスクリーンプレーの仕方、方法、場面、場所での意味、スクリーンのかけ方を学んでください。

きちんと解るまで教わってください。折角スクリーンをしてもかえって邪魔になるだけという結果もあります。

バスケにおいて非常に有効なスクリーンプレーが、ただの邪魔になっては勿体無いですよね。
又は、ファールをもらってしまうなんて最悪の事態も考えられます。

きちんと初心者でも上達いたしますので、経験者に最後まで上達・習得できるよう習ってください。

これだけ難しいスクリーンが、バスケ初心者できちんとできたら、他のことが多少まだ上達していなかったとしても、試合に出場できると思います。

スクリーンは、バスケのオフェンスにおいては、非常に重要なプレーの一つです。習得して試合で生かせるよう頑張ってください。

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